松毛川右岸の竹林伐採(2012年)

松毛川右岸の植樹活動(2012年)

境川・清住緑地の全景 

境川・清住緑地での魚探し 

境川・清住緑地ワンデイチャレンジ...

境川・清住緑地での田植え 

境川・清住緑地での稲刈り 

境川・清住緑地での定例作業(草刈り...

松毛川ワンデイチャレンジ(清掃活...

松毛川右岸の竹林伐採(2012年)

YouTube講座「NPO・起業家・まちおこしスタートアップ実践講座」を配信開始!

 

 本会・渡辺専務がグラウンドワーク三島の活動やNPOの実践について解説する、「NPO・起業家・まちおこしスタートアップ実践講座」がYouTube上で配信開始されました。

 

 NPOや市民団体の運営維持や社会的企業としての役割・可能性、まちおこしの発展的な手法など、渡辺専務が今まで35年間にわたり経験・蓄積してきた専門的・現場的知識・コツ・極意を楽しく、簡潔に解説していきます。動画は1本5分ほどのQ&Aになっています。

 今後も皆様の質問に答えていきますので、YouTubeコメントをお待ちしております!

 

  • グランドワーク三島YouTubeアカウントはこちら
  • 一本目の講座はこちら:

 

2・3月の各実践地での活動

 

  2025年3月16日(日)午前9時半より三島市御園公民館で御園田園環境保全委員会の通常総会が開催されました。令和6年度の事業報告・収支決算、令和7年度の事業計画・収支予算などが議論され承認されました。耕作放棄地の拡大と適切な田園環境の維持保全は農業地域共通の全国的課題です。

 今回の事業で3haの耕作放棄地が復田され、お花畑として景観保全されます。法面が崩壊した農業排水路も緊急整備工事が実施され貴重な防風林が保護されます。地域で自主的な財源を獲得できれば地域の農家が協力し合い、グラウンドワーク三島の調整により、ボランティアの力も新たに獲得しながら邑の生業と環境を適切に維持管理していけます。

 4月以降は、今まで以上に御園地区の農家の皆様との協働の体制と情報交換を強化して魅力的な邑を創り上げいきます。

 

 


 

 2025年3月14日(金)、山形の素敵で愉快な仲間たちと交流ができました。20年ほど前、山形五堰の水環境整備事業に関わり、源兵衛川での経験値を助言させていただき、バイカモ交流も含めて密度の濃い時間を共有した仲間たちです。

 話は時を越え、昨日のように思い出し、話は尽きず深酒になってしまいました。これから山形テルサで私の講演会「みんなで語ろう!学ぼう!私のふるさと」です。気合を入れて絶好調で喋ります。

 

 


 

​​​​​  2025年3月14日(金)の静岡新聞に、グラウンドワーク三島の能登半島地震支援活動「心を元気にするショートツアー」と同行取材していただいた岡田三島支局長の「清流」の記事が掲載されました。今後とも「能登を忘れない」の強い気持ちを持ち続け、相互の「絆」を深めていきます。

 心はガラスのように脆くもあり、鋼鉄のように強いものです。被災者の心に常に寄り添い、元気の風を愚直に送り続けます。皆様の引き続きのご寄付、ご支援をお願いします。

 

  • 2025年3月14日静岡新聞(能登を元気にする出前フォローアップツアー開催)
  • 2025年3月14日静岡新聞(【清流】心を通わせる復興支援)

 


 

 2025年3月12日(水)の松毛川河川工事の状況です。いよいよ本格的な工事が開始され、仮締め切り・水抜き・魚の捕獲放流・中の島タチヤナギなど希少種の移植保育などが開始されました。

 御園地区の土地所有者や住民の方々には工事中には何かとご迷惑をおけしますが、滞積土を浚渫排除して用水の水質改善を図り、治水能力を高めて洪水被害を防止するなど事業効果は絶大です。何卒、本事業へのご理解とご協力をお願いします。

 本工事発注者の東部農林事務所農地整備課・施工者の山本建設・環境に配慮した工事指導のグラウンドワーク三島が連携して、施工後の土地を責任をもって元の状態に戻しますので、ご安心ください。この工事に関わり、不安点や疑問点があれば、本会にお電話(055-983-0136)ください。

 

 


 

  2025年3月12日(水)午前6時より、三島市倫理法人会・経営者モーニングセミナーで講話させていただきました。テーマは、水と緑を活かした「水都・三島」のまちづくりとはです。

 グラウンドワーク三島のまちづくりの戦略である「点から線・線から面、下から上に。現場主義、論より実践、御殿川と源兵衛川を整備しての回廊都市形成による人の動きと利益の分散化」などについて解説させていただきました。

 今後、三島は水と緑を上手くコーディネイトすれば「世界一」の水都を創り上げられる、牽引役は市民と専門家が中心であり行政や政治ではない、まちは市民のものであり良くも悪しきも市民の責任、現場での活動の成果でまちは変革できるなど、三島を発展・成長させる秘訣・処方箋も提示しました。

 朝早くからこんなにも多くの人々が集まり、社会の倫理を学んでいることに驚くとともに、新たなまちづくり組織の設立による多様な「知の結集」で三島を変革していけることも実感しました。三島での講演は久しぶりで力が入りました。ありがとうございました。

 

 


 

  2025年3月11日(火)、中郷地区内を流れる大溝川沿いの空地を掘削・整備しました。来週、この場所にコスモスなどの種をまいて「お花畑」をつくります。

 今後、この大溝川沿いの空地に「ポケットパーク(公園)」の整備が検討されています。市民の皆様が喜ばれる、素晴らしい公園が完成するように、共に検討・議論を進めていきましょう。

 

 


 

 2025年3月8日(土)と9日(日)の2日間、能登を元気にする「出前ショートツアー」に39名の参加者とともに往復1400kmを走り、行って来ました。会場は能登町柳田公民館と珠洲市ラポルト珠洲、河合メンボーさんの司会のもと、ひとみちゃんのバルーンアートショウ・知徳高校生とのキックボクシング体験・三島北高校生との演劇体験・声優生との寸劇体験・悪役退治の追っ掛けごっこ、マッサージなど、参加してくれた60名の被災者親子は、大声で笑い、走り回り、気軽に会話をして、相互の交流を深めました。最後に三島からのメッセージ動画も披露し、被災地の厳しい現場も見学して来ました。

 「絆」とは多様な糸を1本1本織り込み、新しい「絆」を作っていく作業です。今回、被災地に直接私たちが出向くことにより、支援の思いをしっかりと伝えられ、さらに強まり「元気の風」を三島から送れたと思いました。泉谷珠洲市長も参加していただき、心よりの感謝の言葉をいただきました。

 これで今までショートツアーを4回実施して、161名の被災者を三島・富士山などに無料招待することができました。支援者・寄付者の皆様に感謝いたします。今後とも「能登を忘れない」の思いを持ち続け、「元気の風」を送ります。皆様の引き続きのご支援・ご寄付をお願いします。

 

関連新聞記事

  • 2025年3月9日北國新聞(能登を元気にする出前フォローアップツアー開催)

 

 

 


 

  2025年3月4日(火)は、グラウンドワーク三島の定例事務局会議と被災地への出前ショートツアーの事業検討委員会、源兵衛川に係る漫画の制作会議と1日中、打ち合わせが続きました。

 「議論よりアクション」が信条ですが、やはりそこはしっかりとした戦略・段取り・基盤づくりが前提として必要となります。事業内容の検証・再確認・諸般の調整・会計的な確認・リスクへの対応など多様な留意点を想定し、その内容を点検・精査・修正していくことが求められます。

 NPOは社会的企業です。活動の正確性・確実性で一歩づつ社会の改善・発展を後押ししていくものです。行政とは目線・感性が違い、現場主義・成果主義をモットーとしています。社会常識にとらわれない、斬新で迅速な行動を取り、社会の小さな歪に入り込み、社会を少しづつ安定化・安心化していきます。

 さあ、3月8日と9日、40人のボランティアの皆様とともに、能登半島地震支援活動の一環として、能登町・珠洲市に行き、被災者に元気の風を送りに行ってきます。地道な市民活動が発展的・挑戦的に続きます。

 

 

 

⇒過去の活動報告は「事務局長のつぶやき」に掲載しています。

 


 

6/18「30周年記念意見交換会」を開催

 

 2022年6月18日(土)、三島市民文化会館・大会議室にて開催された「30周年記念意見交換会(主催:GW三島)」より、グラウンドワーク三島専務理事・渡辺豊博による講義「グラウンドワーク三島が成した30年の活動成果と今後のアプローチとは」と当日のプレゼン資料、グラウンドワーク三島の活動紹介ビデオ「右手にスコップ、左手に缶ビール!」を掲載いたします。

 

 

当日のプレゼン資料

 

 

ジャンボ渡辺からのメッセージ -「議論よりアクション」のノウハウ-

 

 このコーナーでは、私・ジャンボ渡辺が折々に書き留めた様々な思いやまちづくりのノウハウ、ミスターNPOとしての戦略・夢、若者へのメッセージなど掲載するので、私の議論よりアクションの理念・信条をお読みください。

 

 

 

 渡辺豊博プロフィール

 人間発見・富士と共に生きていく(日本経済新聞夕刊連載)

 「右手にスコップ・左手に缶ビール!」‐三島から発信・グラウンドワーク創造への挑戦‐(YouTube)

 グラウンドワーク三島受賞歴

 

テレビ番組

  •  1998年9月14日 NHK総合 『未来派宣言』 「水の都を住民パワーで復活せよ」

      

  •  2004年2月21日 NHK総合 『地球だい好き 環境新時代』 「新たな地域づくり  グランドワーク~静岡・三島市」

      

 

 

活動スケジュール
前月2025年 3月翌月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
<今日>

「心を元気にするショートツアー」などの活動報告

渡辺豊博事務局長の思いや活動報告を日々更新しています

台湾社区大学との活動報告

三島産新銘柄米「ゆめみしま」のご購入はこちら

源兵衛川が「世界水遺産」に登録されました。

源兵衛川が「世界かんがい施設遺産」に登録されました。

グラウンドワーク三島 新聞報道記事一覧へのリンクバナー

2025年3月14日「能登を元気にする出前フォローアップツアー開催」「【清流】心通わせる復興支援」の記事を掲載

グラウンドワーク三島のfacebookページ

Instagram

グラウンドワーク三島のインスタグラムページを開設しました!

 

イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~

 

A story of Genbegawa

訪問者数(1997年7月31日~)

アクセスカウンター
アクセスカウンター
アクセスカウンター
営業時間

■グラウンドワーク三島事務局

 9:00~18:00(定休日:日曜・祝日)

サイト内検索

検索は2文字以上で
コメント