2024年7月25日(木)1日中、台湾社区大学全国促進会のグラウンドワーク三島研修が室内で実施されました。午前中は、私への約100項目にわたる質疑応答、頭の回転をトップギアに入れて効率よく回答していきました。

　午後からは「日台交流・グラウンドワークフォーラム」を開催し、台湾における先進的な川づくり・河川環境保全活動について地域のリーダーからの報告がありました。台湾のNPOリーダーは女性が多く、話も論理的・体系的・専門的で活動の進め方の確実性や質の高さ驚かされました。その後、グラウンドワーク台湾設立への課題やグラウンドワーク三島の役割・期待などを話し合いました。

　結果、まず、社区大学とグラウンドワーク三島が「インターンシップ協定」を締結し、本会に「日台交流グラウンドワークカレッジ」を開校して、台湾からの研修生を本格的に受け入れることになりました。

　終了後、懇親会を開催し、参加者すべてから今回の研修の感想を聞きました。総じて、活動は一歩から事実の積み重ねで確実に地域を変えていく重要性を知ったです。議論よりアクションの思想が台湾に広がっています。本日はグラウンドワーク台湾のマニュアルづくりです。