令和2年3月4日ネパールカトマンズパシュパティナート寺院内に設置するバイオトイレの確認作業を北杜市の工場で行いました。躯体や処理槽、分解槽、曝気槽、貯水タンクなどのパーツが整い、最終的な機能の調整段階になりました。
今後は、配管類や制御機器類、配線類などを設置し、杉チップを投入して機器としての全体敵な稼動状況を点検、調整していきます。
多くの人々の知恵と支援が有機的に一体化して、グローバルな国際支援のシステムが構築されています。今後、日本での実証実験を蓄積していき、さらに調整、工夫を繰り返し、品質・機能の高いバイオトイレをネパールに運びます。