本日・令和元年8月7日東京農業大学地域環境科学部地域創生科学科・竹内教授の地域環境工学研究室より20名近くの学生さんが、グラウンドワーク三島の視察に来てくれました。
視察の目的は、源兵衛川の整備内容や維持管理、生態系維持向上に向けた取組みなどについての聞き取りと現地調査・活動体験です。まずは、私からグラウンドワークの意味や源兵衛川の川づくりのコンセプト、合意形成の仕組み、ボトムアップアプローチの特徴、地域マネジメント・プロジューサーの役割、小さな成果・実績を残すことの重要性などについて講義させていただきました。
やはり、グラウンドワーク三島の真髄は、現場でのアクションの醍醐味です。灼熱の中で、三島バイカモの里での整備作業を体験してもらいました。冷水に喚声を上げ、楽しげにバイカモに付着したアクを流し、雑草を取ってくれました。
やはり、現場では余計な言葉は不必要で、淡々とした作業の後は、緑色が一際美しく輝く、達成感を満喫しているようでした。さあ、次は、8月23日から28日まで都留文科大学渡辺3年ゼミ生の地獄のゼミ合宿が始まります。ビールは飲みません、飲めません。残念。
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