2023年11月4日(土)午後1時から、松毛川・森のインストラクター養成講座「松毛川の森と植物たち」が菅原久夫・富士山自然誌研究会長を講師に迎えて開催されました。
松毛川の森が照葉樹林・タブ群集、夏緑林・ムクノキ-エノキ群集、沼地林・イヌツゲ-ハンノキ群集、河畔林・タチヤナギ群集、林縁低木林で構成されていることや植物相として300種類以上が確認されていることを学びました。多様な樹木の葉の特徴を実際に説明してもらいながら、楽寿園に出かけて樹林帯の特異性をさらに現地で学ぶことができました。
松毛川は楽寿園や三島大社、白滝公園など三島を代表する森・鎮守の森と同様のふるさとの森であり、その貴重性・重要性を知り、三島の緑の宝物として、森を育て、守っていくことの役割と意義を実感できました。
次回は11月11日(土)午後1時から松毛川で千年の森づくり活動が開催されます。普段何気なく見ている森、それぞれの樹木に長い歴史と大陸をも巻き込んだ悠久の歴史が刻み込まれているロマンを感じました。緑の息吹を体感しに松毛川に来てください。
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「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
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イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
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