令和4年5月28日(日)の源兵衛川におけるホタルの飛翔数は、過去最高の158匹でした。実は、グラウンドワーク三島インストラクターの山口東司さんが、毎夜源兵衛川を奥さんとともに歩き数え、私の自宅に、箇所ごとのホタルの飛翔数を12年間にわたりFAXしてくれているので把握できました。
三島市は移住者数が県内トップになりました。その要因は市街地を流れるせせらぎなどの自然環境だとのこと、本会が30年間にわたり続けてきた「水と緑を活かしたまちづくり」が、まさに評価されたものと勝手に自己満足しています。
「水都・三島」の付加価値は水辺環境です。高層マンション建設による地下水の減少・枯渇の問題、誰が発生しないと断言できますか、発生したら、三島は壊されて元に戻りません。今は想定外の問題が熱海土砂流災害や不測の富士山噴火、南海トラフ大地震の発生などの危険性が懸念されています。
微妙なバランスで自然環境が保たれています。溶岩層の大規模掘削で地下水が汚されて三島は終わりです。今後とも、今、評価されている街の魅力をさらにブラッシュアップして、街中に多様性とドラマ性を演出していくことが、三島発展の鍵です。
またまたホタルを見ながら沢山の人たちからジャンボさんご苦労様ですと声を掛けられました。この声掛けが私の原動力です。明日は東街区の勉強会、公開質問状と要望書の詳細を説明します。街破壊の危機が迫る三島の現実を学んでください。参加をお待ちしております。
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「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2024年6月26日「富士山講演会開催」の記事を掲載
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イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業