令和4年7月3日(日)台湾の政府機関で地域創生政策を担当する「国家発展委員会」の関係者10名が、グラウンドワーク三島の視察に来ました。現場を見ることよりも「地域をリードする人材育成の方法、多様な組織のまとめ方、具体的に地域をどのようにな手順で変えていくのかのアクションプラン、政府としての役割と主導性とは、地域資源・環境資源・人的資源の発掘と育成の戦略」など、私への質問攻めでした。
今後、台湾に出向いての指導・助言を強く要請されました。他にもある都市のまちづくりの総合プロジュースも依頼されており、今後、コロナの沈静化とともに台湾との往来が増加すると思います。高雄の牛肉麺は絶品です。
台湾の一行は、源兵衛川の涼しげな水辺の風景に感動していました。政府主導、民間主導では、コンクリートに地域愛や個性は入らないことを力説しました。市民がまちづくりの主役です。市民への徹底的な情報公開と市民目線、専門家・NPOとの協働がなければ、斬新で画期的なまちづくり、持続可能な地域創生はできないことも伝えました。
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